連日残暑が厳しいなか、
いかがお過ごしでしょうか?
今年は例年よりもクーラーに依存した生活を送っています(笑)
熱中症や夏バテにかからぬよう、水分とミネラル補給には十分注意しています。
まだまだ暑い日が続きそうですが、体に気をつけて乗り切りましょう。
さて、8月に入ってビオトープ最盛期なわけですが、
自宅のビオトープの近況をご報告していきます。
一面水上葉で覆われた発泡スチロール箱ビオトープです。
下はレンガなのですが、熱の影響を受けにくいので
ビオトープには最適な素材だと思います。
去年はルドウィジアが優勢でしたが、
今年はロタラがメインを張っています。
個人的にはニードルリーフ・ルドウィジアに
もっと増えてほしいのですが、
箱の隅でわずかに生存している状態です。
先月くらいに右上の影の部分に藍藻が発生し、
拡大する気配がありましたが、水草の成長力が勝り沈静化しました。
ちなみにこんな状態ですがメダカが一匹泳いでます。
アフリカナガバノモウセンゴケをせっかく発芽させて植えたのに、
豪雨による水面上昇により消滅してしまいました(涙)
そのかわり
パールグラス水槽で刈り取った水上葉を
1/3ほど敷きつめておいたら、いつのまにか全面に広がっていました。
水しか入っていないのによく伸びるものです。
睡蓮鉢は例年通りというか、そこそこ落ち着いてきました。
落ち着いてきたというのは、追肥を一切やっていないためです。
中央の新しい葉があきらかに小ぶりになってきました。
水中はマツモがぎっしり繁茂しているので、
さすがに栄養が枯渇してきたのでしょう。
追肥してもよいですが、十分に花は楽しめたしこのままいくかもしれません。
シーズンが終わっても栄養を使い切れずに残るほうが嫌なので。
個人的にミリオフィラム・マットグロッセンセほど
強靭な水草はほかにないと思います(笑)
・乾燥に強い
・暑さに強い
・寒さに強い
・成長が早い
・肥料切れに強い
(というかやってない)バケツの半分ほど根がぎっしり詰まった状態で
冬場に水位がかなり下がったうえに
霜や氷でガチガチに凍らされたのにもかかわらず
今年もなにくわぬ顔でニョキニョキと生えてきました。
一時期は完全に枯らしてしまったと思い
根をまるごと処分しようかと考えていましたが、
春先に新芽を確認したときは驚きました。