観葉植物

アクアリウムを通じて熱帯魚や水草と戯れる日々の記録

アヌビアス・ハスティフォリアの開花 続報

アヌビアス・ハスティフォリアの開花で紹介したつぼみ2号が無事開花しましたのでご報告。

アヌビアス・ハスティフォリア

顔を近づけるとほのかに甘い香りがしました。
いままでどれだけ光量不足だったんだよってくらい調子がよろしい。
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関連タグ:[ アヌビアス ] [ 2012/06/17 19:38 ] 観葉植物 | コメント(0)

水没

ミニリウムを置くために場所を移動させておいた鉢が、
最近調子悪いので水没させてみました。
そしたらトビムシやらハダニやらが次々と浮かんできました。

日当たりが悪い場所なうえに虫が繁殖しているようです。
もともと水草なので数日沈めておこうと思います。

気まぐれで先日買ったハイポネックス活力液を入れました。
栄養ドリンク的な効果を狙ってますが、どうなんでしょう?

水没させた鉢

写真ではわかりにくいですが、
水面には無数のトビムシが飛び跳ねています。
そしてハダ二の影響でグロッソが変色しています・・・

発芽

待つことおよそ一ヶ月。

アレがニョキニョキと発芽を始めました。


アフリカナガバモウセンゴケ

アフリカナガバモウセンゴケ(Drosera capensis)


なんと切り落とした葉っぱから増えます。
株分けするより簡単に増やすことが出来ます。

ピートを湿らせてその上にトリミングした葉を乗せて
保湿のためにラップを被せていました。

今日ふと思い出してラップをはがしたところ
無事に発芽していました。

去年も同じように増やしていたのですが、
冬場も屋外に出しっぱなしで霜にやられました。

今月下旬あたりには外へ出して育てようと思います。
強光を好むのと虫も勝手に寄ってくるので好条件だからです。
今年は立派に育って欲しいものです。
関連タグ:[ モウセンゴケ ] [ 2010/06/05 19:59 ] 観葉植物 | コメント(7)

ウサギゴケ

4月に撮りっぱなしのまま
ブログに載せるの忘れていました。

ウサギゴケ

ウサギゴケ

学名:ウトリクラリア・サンダーソニー(Utricularia sandersonii)

今年の春から育てているウサギゴケ。
名前に偽りなしのまるでウサギのような形をした
可愛らしい花が咲きました。

高温、多湿、日照を好むそうです。
あと地味に食虫植物でもあります。
水草で有名なウォーターローンと同じタヌキモ科。

北窓の近くに置いているので、日照という面では厳しいかもしれません。
でも次から次に開花してるので、ひとまず馴染んでくれたのかな?

見るからにデリケートそうな姿なので気は抜けませんが、
とはいえ水切れに注意する程度であとは放置。

ヤマサキカズラと60cm水槽

これまで小型水槽ばかり載せてきましたが、
実はうちにも60cm水槽があったのです。

といってもご覧のありさまですが(笑)

ヤマサキカズラ

水槽自体はもう5,6年いじってません。
ヒーターで加温してますがフィルターはありません。

縦横無尽に茂ってるのはヤマサキカズラです。
これを入れる前は藍藻天国でした。

超富栄養環境に晒されたヤマサキカズラでしたが、
根を猛烈に張り巡らせたおかげで見事浄化されました。
まさに天然のフィルターです。

最近になってエンドラーズ・ライブベアラーを数匹入れてみたところ
見る見るうちに稚魚が生まれ繁殖しました。

プランクトンがウヨウヨいる環境なので、
普通に餌をやっている30cmキューブ水槽よりも
稚魚の成長が早いというやるせなさです。

基本的に30cmキューブ水槽からの排水はこちらへ流し込みます。
以前は汚水だろうがなんだろうが気にせず入れてましたが、
いまは生体もいるので比較的きれいな排水+新鮮な水道水で足し水してます。

他にやる事といえばヤマサキカズラの古葉が黄色く枯れてきたり
日焼けした葉を取り除いてやるくらいです。

30cmキューブからの排水をヤマサキカズラが吸収し、
古葉を取り除くことで窒素を排除できているのかも。

年中茂ってますが気温も上がり勢いが出てきた感じです。
プロフィール

Fisheye

筆者:Fisheye

幼少時代から動物や植物好きで金魚や昆虫などを飼っていた。中学生のころ熱帯魚飼育に目覚める。自分らしくシンプルに楽しむアクアリウムをモットーに悪戦苦闘の日々を送っている。

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動物と人間の触れあいが自然でかつユーモアに書かれている。 特にバランスドアクアリウムの章はアクアリストには必読。 堅苦しい表現はなく、幅広い世代に親しまれる永遠の名作。 むしろ動物嫌いな人にこそ読んでほしい。

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